主婦にオススメの消費者金融カードローン | カードローン審査のまとめ　【借りれる？Q＆A】

主婦が消費者金融（カードローン）を利用する際には、定期的に入る安定した自分の収入があるかどうかがカギになります。正社員・フルタイムで働いている主婦の人は、消費者金融でも銀行カードローンでも利用可能です。しかし、パート・アルバイト収入の場合や専業主婦で収入のない場合はどうでしょうか？

利用の際に注意点もありますので、まとめておきましょう。

パート・アルバイトで定期収入があれば消費者金融OK

消費者金融の貸し付け条件をみると、どこもパート・アルバイトOKとなっているように、特に正社員・フルタイムの仕事でない人でも申込みは出来ます。しかし、基本的に「安定した収入のある人」と明記してあるように、収入のない人は利用できません。

したがって、主婦でも、パート・アルバイトで定期的に決まった収入のある人なら申し込むことが可能です。反対に、専業主婦で完全に無収入の場合は、消費者金融を利用することが出来ません。

パート・アルバイトで申込可能な主婦なら、どこの消費者金融でも受け付け可能なので、金利や提携ATMなどの条件の合うところを選んで、決めると良いでしょう。消費者金融の中には、女性スタッフが対応・相談にのってくれるレディースキャッシングを用意しているところがあります（プロミス・アイフル）。女性の申込者が無駄に不安になることがなく、相談しやすいように同性のスタッフで対応していますので、申し込みが何となく不安な人や、誰かに相談しながら進めたい場合は、利用をオススメします。

また、短期間の生活費のつなぎに融資を受けたい場合は、7日間無利息で貸し付けてくれるノーローンがオススメです。借り入れの翌日から7日目以内に完済すれば、利息は1円もかかりません。例えば月曜日に借り入れした場合、翌週の月曜日までの返済でOKです。

また、完済したら翌月もまた7日間無利息が使えますので、毎月無利息で融資を受ける事も可能です。

専業主婦、低所得の場合は銀行カードローンを活用

審査に通りやすく使いやすい消費者金融ですが、残念ながら専業主婦の場合は利用できません。消費者金融では総量規制という貸金業法の規則が適応されるため、貸付可能額が年収の1/3までと制限されています。年収が0円の場合は貸付可能額が計算できませんので、利用は不可となっています。

そのような場合は、配偶者の収入で申し込みできる銀行カードローンがオススメです。楽天銀行やみずほ銀行、イオン銀行では、専業主婦専用のプランを用意しています。限度額に制限がありますが（30万円～50万円）無職の主婦でも利用できるので、人気を集めています。

自分にパート収入がある人が消費者金融に申し込んでも、年収が90万円程度であれば、総量規制の関係で最高で30万円程度までしか限度額が付きません。そのような場合は、銀行カードローンを選択し、限度額50万円のカードを利用する方が良いかもしれません。自分の収入や利便性、金利などを比較し、より使いやすいローンを選択するようにしてください。